第30回日本臨床微生物学会総会・学術集会を、2019年2月1日〜3日の3日間、ヒルトン東京お台場、グランドニッコー東京 台場において開催いたしました。

御蔭様をもちまして総参加者数は3,258名に達し、盛会裡に終了することができました。これも偏に皆様方の暖かい御支援と御協力の賜物と、深く感謝いたしております。

メインテーマを「求められる責任とプライド−日本臨床微生物学会　30年の歩みの中で−」とし、第30回記念式典、第30回記念シンポジウム、特別講演2題、基調講演6題、日韓合同シンポジウム、賢人・達人・鉄人セミナー、教育講演26題、シンポジウム34題、特別シンポジウム、ICD講習会、平成31年度認定臨床微生物検査技師・ICMT合同講習会および一般演題528題、共催セミナーで構成された本学術集会では、各セッションにおいて活発な討論がなされました。

企画・進行などをご担当いただきました司会および演者の先生方には多大なご協力を賜り、心より御礼申し上げます。また、此度の学術集会が日本臨床微生物学会の更なる発展につながることを祈念いたしております。

なお、本学術集会の開催に際しましては、教室員を中心とした運営ということもあり、不行届きの点も多々あったことと存じますが、何卒、御容赦の程お願いいたします。

最後に、本学術集会の企画・準備などにご指導・ご協力くださいました関係者各位、ならびに本学術集会の開催に快くご協賛頂きました企業・団体各位に心より厚く御礼を申し上げます。